1月20日-1月25日のトライオートFX自動売買セレクトの成績公開

1月3週が終わりました。これまでのトライオートFX自動売買セレクトの成績を公開します。以前はAUD/NZDを中心に扱っていましたが、今は分散化を進めています。
トライオートFXとはインヴァスト証券が提供している自動売買のシステムです。寝ている間も仕事をしている間も自動的に新規取引や決済を行ってくれます。なお現在AUD/NZDは新規取引を停止しています。

1月20日-1月25日のトライオートFX自動売買セレクトの成績



AUD/NZDはブログ開設以来2口で、他の取引ペアは2019年11月~12月頃から1口ずつで運用しています。ただし運用しているのは一部の注文のみです。
縦積みのグラフがスワップ損益を除いた各通貨ペアの成績、黒の折れ線はスワップ損益も含めた総合成績です。
今週はAUD/EUR、USD/JPY、NZD/JPYの3取引ペアで決済が発生しました。成績は以下のようになります。+以下はスワップによる利益です。

audeur 678+15
usdjpy 250+4
nzdjpy 400+3
合計 1328+22

1月20日-1月25日のトライオートFX自動売買セレクトの4時間足チャート

usd/jpy(左)aud/jpy(右)
cad/jpy(左)eur/aud(右)
nzd/jpy(左)aud/nzd(右)
黄色枠が今週のチャートになります。見ての通り大きく崩れました。特に大きいのはカナダドルでしょうか。22日に行われた卸売売上高が原因のようですね。-0.4%という予想に対し、‐1.2%という結果でした。一時的には下げ止まりましたが、週末にまた下落しています。
あとはコロナウイルスの影響もあるのでしょう。アジア各国が多いですが、アメリカ・フランス・オーストラリアでも感染が確認されました。人の移動が停滞するのは仕方がないでしょう。
なおSARSが流行したのは、2002年11月から2003年7月まででした。SARSよりは短い期間で鎮静することを願うばかりです。

まとめ

日本円の絡む取引ペアでは下落していますが、eur/audはそこまで落ちていません。イギリスのブレグジットが進んでいますが、織り込み済みということでしょう。軒並み低下している中でありがたい存在です。他の取引ペアはコロナウイルスの続報待ちと考えています。



0 件のコメント :

コメントを投稿