2月4週が終わりました。これまでのトライオートFX自動売買セレクトの成績を公開します。以前はAUD/NZDを中心に扱っていましたが、今は分散化を進めています。
トライオートFXとは
インヴァスト証券が提供している自動売買のシステムです。寝ている間も仕事をしている間も自動的に新規取引や決済を行ってくれます。なお現在AUD/NZDは新規取引を停止しています。
2月22日-2月29日のトライオートFX自動売買セレクトの成績
AUD/NZDはブログ開設以来2口で、他の取引ペアは2019年11月~12月頃から1口ずつで運用しています。ただし運用しているのは一部の注文のみです。
縦積みのグラフがスワップ損益を除いた各通貨ペアの成績、黒の折れ線はスワップ損益も含めた総合成績です。
今週は複数の通貨ペアで利確が発生しました。内訳は以下のようになっています。
cadjpy 200(+0)円
audjpy 200(+0)円
合計 400(+0)円
2月22日-2月29日のトライオートFX自動売買セレクトの4時間足チャート
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usd/jpy(左)aud/jpy(右) |
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cad/jpy(左)eur/aud(右) |
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nzd/jpy(左)aud/nzd(右) |
黄色枠が今週のチャートになります。 audnzdを除いて大きく動きました。
109円付近で攻防を行っていたusdjpyも週末に下落、一時的に注文を取りやめています。
問題はどこで回復するかでしょう。すでに中国ではトヨタとマツダが工場の稼働を再開させています。地域による差もあるのでしょうが少しずつ動き出していると言えるでしょう。
一方欧米では、今から感染が拡大するでしょう。ただこの下落は過敏すぎるのではないかと見ています。ダイアモンド・プリンセス号のこともあるのでしょうが、covid-19の未知情報が先行しているのでしょう。デマも含まれていると思います。どれだけ情報統制できるかが鍵になりそうです。
まとめ
covid-19の最大の問題は、未知のウイルスということだと思っています。未知だからこそ分からない、不安になる、どんな突飛な情報でもあり得るかもしれないと考えてしまうことです。工場閉鎖などの情報が拍車を掛けているのでしょう。どれだけパニックを抑制できるかによって底値が変わると見ています。
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