1月11日-1月16日のトライオートFX自動売買セレクトの成績公開


2021年第2週が終わりました。これまでのトライオートFX自動売買セレクトの成績を公開します。以前はAUD/NZDを中心に扱っていましたが、今は分散化を進めています。
トライオートFXとはインヴァスト証券が提供している自動売買のシステムです。寝ている間も仕事をしている間も自動的に新規取引や決済を行ってくれます。なお現在多くの注文を停止しています。

1月11日-1月16日のトライオートFX自動売買セレクトの成績公開

コロナショックで多くの注文を見直しました。現在はusd/jpy、usd/chfの一部とaud/ndzを稼働させています。縦積みのグラフがスワップ損益を除いた各通貨ペアの成績、黒の折れ線はスワップ損益も含めた総合成績です。
今週は、usd/jpyで決済が発生しました。利益のようになっています。
usd/jpy 800(14)

1月11日-1月16日のトライオートFX自動売買セレクトの4時間足チャート

usd/jpy(左)cad/jpy(右)
usd/chf(左)aud/nzd(右)

米ドルですが、方向性が見えません。ある程度は利確の値動きもあるのでしょうが、警戒しているという部分もあると思われます。そういった意識を反映したのか、高騰傾向にあったカナダドルが一気に下落しました。これまでカナダドルは何度か高値更新をしつつも、その後に大幅下落を繰り返しています。今後もしばらくはこの傾向が続くと思われます。

まとめ

厄介なのはオセアニア通貨の動向です。豪ドルは既に2019年の最高値さえも更新、NZドルも近い数字となりました。調べてみたところ、オーストラリアとニュージーランドはコロナの新規感染者数がかなり少ないですね。このあたりが高値の要因なのかもしれません。

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