1月4日-1月9日のトライオートFX自動売買セレクトの成績公開


2021年が始まりました。これまでのトライオートFX自動売買セレクトの成績を公開します。以前はAUD/NZDを中心に扱っていましたが、今は分散化を進めています。
トライオートFXとはインヴァスト証券が提供している自動売買のシステムです。寝ている間も仕事をしている間も自動的に新規取引や決済を行ってくれます。なお現在多くの注文を停止しています。

1月4日-1月9日のトライオートFX自動売買セレクトの成績公開

コロナショックで多くの注文を見直しました。現在はusd/jpy、usd/chfの一部とaud/ndzを稼働させています。縦積みのグラフがスワップ損益を除いた各通貨ペアの成績、黒の折れ線はスワップ損益も含めた総合成績です。
今週は、aud/nzdとusd/jpyで決済が発生しました。利益のようになっています。
aud/nzd 148(0)
nzd/jpy 1,200(12)
合計 1,348(12)

1月4日-1月9日のトライオートFX自動売買セレクトの4時間足チャート

usd/jpy(左)cad/jpy(右)

usd/chf(左)aud/nzd(右)

今週は米ドルが大きく動く一週間でした。下落した原因は新型コロナウイルス、およびその対策でしょう。アメリカでも年末には新規感染者数が減少していました。しかし年明けで再び増加し、1月8日の新規感染者数は30万人という報道があります。ワクチン接種は始まっていますが、新規感染者数の減少にはまだ届いていないようです。
一方で高騰した原因はトリプルブルーと思われます。ジョージア州の選挙で民主党が上院で2議席を確保、これにより大統領、上院、下院全てで民主党が優勢となりました。利確狙いと思われる下落もありましたが、その後高騰しています。ただこれまでの傾向からいうと、しばらく間隔を開けて、またドル安に進むのではないかと予想しています。

まとめ

aud/nzdは少し高騰気味です。以前のように1.10を超える様子はまだありませんが、12月頭には1.05程度だったものが1月には1.08まで上がりました。豪ドル、nzドルともに大幅に高騰しています。少し警戒したほうがいいでしょう。

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