10月26日-10月31日のトライオートFX自動売買セレクトの成績公開


10月第4週が終わりました。これまでのトライオートFX自動売買セレクトの成績を公開します。以前はAUD/NZDを中心に扱っていましたが、今は分散化を進めています。
トライオートFXとはインヴァスト証券が提供している自動売買のシステムです。寝ている間も仕事をしている間も自動的に新規取引や決済を行ってくれます。なお現在多くの注文を停止しています。

10月26日-10月31日のトライオートFX自動売買セレクトの成績公開


コロナショックで多くの注文を見直しました。現在はusd/jpy、usd/chfの一部とaud/ndzを稼働させています。縦積みのグラフがスワップ損益を除いた各通貨ペアの成績、黒の折れ線はスワップ損益も含めた総合成績です。
今週は、aud/nzdで決済が発生しました。利益のようになっています。
aud/nzd 418(-59)

10月26日-10月31日のトライオートFX自動売買セレクトの4時間足チャート

usd/jpy(左)nzd/jpy(右)

cad/jpy(左)usd/chf(右)

aud/nzd

まずは米ドルですが、先週の下落から即座に回復することはありませんでした。1ドル=104円代を行き来しています。来週大統領選挙があるわけですが、決定するまで長引く可能性を考慮している人も少なくないのだろうと思われます。また米ドルに引っ張られたように下落したカナダドルも戻ってきていません。

まとめ

ほかに注意したいのはスイスフランでしょうか。先週は米ドルが下落したせいでusd/chf上では下落していますが、今週はスイスフランが下落したことによりusd/chfが高騰しました。
chf/jpyでみると、週の終値は1スイスフラン=114円代です。9月末に113円代まで突入したことを考えると余裕があるようにも見えますが、120日平均線では下回りました。スイスでもコロナ感染が広まっており、特に10月から一気に感染者数が増加しています。10月30日の新規感染者数は9,000人を超えました。このあたりの影響かと思われます。

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