6月22日-6月27日のトライオートFX自動売買セレクトの成績公開

6月第4週が終わりました。これまでのトライオートFX自動売買セレクトの成績を公開します。以前はAUD/NZDを中心に扱っていましたが、今は分散化を進めています。
トライオートFXとはインヴァスト証券が提供している自動売買のシステムです。寝ている間も仕事をしている間も自動的に新規取引や決済を行ってくれます。なお現在多くの注文を停止しています。

6月22日-6月27日のトライオートFX自動売買セレクトの成績公開

コロナショックで多くの注文を見直しました。現在はusd/jpyとusd/chfを少しだけ稼働させています。縦積みのグラフがスワップ損益を除いた各通貨ペアの成績、黒の折れ線はスワップ損益も含めた総合成績です。先週に引き続き、今週も決済が発動していません。新規取引自体が出ていませんね。利益は0です。

6月22日-6月27日のトライオートFX自動売買セレクトの4時間足チャート

usd/jpy(左)usd/chf(右)
cad/jpy(左)nzd/jpy(右)
aud/nzd

黄色枠が今週のチャートになります。米ドルは相変わらずの低調、やはりコロナ第2波への懸念があるようです。フロリダ州・テキサス州では再び経済活動の制限に入りました。ワシントンDCやニューヨークでは感染者の数は減少しているので、一概にアメリカ全土で感染が広まっているわけではなさそうです。どうやらマスクへの拒否感が大きいようですね。

まとめ

来週の注目は7月2日の雇用統計かと思っています。前回の雇用統計では予想‐750万人に対し、250万人という大幅な改善を見せました。そういった事情もあり、今回の予想は300万人となっています。
ただこの雇用統計は、多少時間差があります。デモ活動は反映されるでしょうが、経済活動の再制限は反映されないでしょう。そのあたりを考慮した上で結果を見る必要がありそうです。

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