6月15日-6月20日のトライオートFX自動売買セレクトの成績公開

6月第3週が終わりました。これまでのトライオートFX自動売買セレクトの成績を公開します。以前はAUD/NZDを中心に扱っていましたが、今は分散化を進めています。
トライオートFXとはインヴァスト証券が提供している自動売買のシステムです。寝ている間も仕事をしている間も自動的に新規取引や決済を行ってくれます。なお現在多くの注文を停止しています。

6月15日-6月20日のトライオートFX自動売買セレクトの成績公開

コロナショックで多くの注文を見直しました。現在はusd/jpyとusd/chfを少しだけ稼働させています。縦積みのグラフがスワップ損益を除いた各通貨ペアの成績、黒の折れ線はスワップ損益も含めた総合成績です。今週は決済が発動していません。そのため利益は0です。

6月15日-6月20日のトライオートFX自動売買セレクトの4時間足チャート


usd/jpy(左)usd/chf(右)
cad/jpy(左)nzd/jpy(右)
aud/nzd

黄色枠が今週のチャートになります。今週は多くの通貨でレンジを形成しました。先週末に少し値上がりしたので回復を期待したのですが、その値上がり分も食われてしまっています。
ただ悪い話だけではありません。アメリカの小売売上高ですが、予想を大きく上回る回復を見せています。単純に経済再開を急がせただけという見方もできますが、国民に購買意欲があると確認できたのは好材料ではないでしょうか。

まとめ

相場的には、ようやく一息ついたと見ています。上がり続けるのも怖いですが、下がり続けるのも怖いですからね。ただ11月には米大統領選挙が控えていますので、その内再び大きく動き出すと思われます。バイデン氏がどう動くかに注目ですね。

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