6月8日-6月13日のトライオートFX自動売買セレクトの成績公開

6月第2週が終わりました。これまでのトライオートFX自動売買セレクトの成績を公開します。以前はAUD/NZDを中心に扱っていましたが、今は分散化を進めています。
トライオートFXとはインヴァスト証券が提供している自動売買のシステムです。寝ている間も仕事をしている間も自動的に新規取引や決済を行ってくれます。なお現在多くの注文を停止しています。

6月8日-6月13日のトライオートFX自動売買セレクトの成績公開

コロナショックで多くの注文を見直しました。現在はusd/jpyとusd/chfを少しだけ稼働させています。縦積みのグラフがスワップ損益を除いた各通貨ペアの成績、黒の折れ線はスワップ損益も含めた総合成績です。今週はusd/jpyで決済が発生しています。

usd/jpy 200(+0)円
※()内はスワップ損益

6月8日-6月13日のトライオートFX自動売買セレクトの4時間足チャート

usd/jpy(左)usd/chf(右)
cad/jpy(左)nzd/jpy(右)
aud/nzd
黄色枠が今週のチャートになります。先週と打って変わってusd/jpyが下落しました。これに釣られるように他の通貨ペアも下落しています。
米ドルの下落理由なのですが、新型コロナウイルスの第二波と予想されています。元々アメリカはまだ感染者数が収束しているわけではありません。マスク義務化をしているニューヨークでは減少傾向にあるのですが、テキサスカリフォルニアでは未だに増加傾向にあります。人種差別デモを通じて広まる危険性もありますので、警戒は必要でしょう。

まとめ

悪い話ばかりではありません。週末のusd/jpyは上昇の傾向があります。パニック売りになっているのではなく、安くなれば買い戻すという市場の原理は働いているようです。必要以上に恐れることはなさそうです。

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