スーパーロボット大戦T攻略日記6~サイズ差補正考察~


現在スーパーロボット大戦Tの攻略をしていきます。現在3周目第20話をプレイ中。なおswitchでプレイしているので、PS4とは違うところがあるかもしれません。 

サイズ差補正について

スパロボには大きな機体が小さい機体を攻撃するとダメージにボーナスがつきます。逆に小さな機体が大きな機体に攻撃するとペナルティがつきます。
ペナルティ分はサイズ差補正無視で帳消しできますが、ボーナス分はサイズ差補正無視をつけても残ります。
お陰で戦艦やガンバスターなどの大きな機体はエステバリスやオーラバトラーなどに小さめの機体に対し大きなダメージを与えやすいです。
実は今作、Sサイズ機体が使いにくい印象があります。そこでサイズ差補正がどの程度あるのか検証してみました。

検証

検証したのは15話「空が落ちる日」のハードモードです。イベントが多く検証には不向きですが、宇宙面で敵にS、M、1Lサイズの3種類が出てきます。
検証に使ったのはラー・カイラム(2L)、シャトル(1L)、リ・ガズィ(M)、スーパーエステバリス(S)の4種類、改造で攻撃力を全て4,800に合わせました。
パイロットの射撃能力もスキルラーニングで該当者全員400にしています。サブロウタのIFSが気になっていましたが、400で止まるようです。
クリティカルの有無でもダメージが変わるため、スマッシュヒットを使って強制的に全部クリティカルにしています。なお味方の気力は117、敵の気力は100で統一しています。

射撃武器4800機体サイズ使用武器六連(S)ズサ(M)マジン(1L)
ラーカイラム2Lメガ粒子砲160821567813815
シャトル1Lビーム138451437211560
リ・ガズィMメガ・ビーム・キャノン136071306611303
スーパーエステバリスS大型レールカノン11371117589047
サイズ差補正+1
スーパーエステバリスS大型レールカノン113711306610303
サイズ差補正+2
スーパーエステバリスS大型レールカノン113711306611560

今回検証して初めて気付きましたが、シャトルのビームはB属性ではありません。大型レールカノンもB属性ではないため、グラビティフィールドで1,000ダメージ軽減されます
ラー・カイラムとリ・ガズィを比較すると若干の誤差がありますが、ラー・カイラムのダメージはリ・ガズィの20%UPです。
シャトルとスーパーエステバリスについては軽減分の1,000を考慮すると、リ・ガズィの10%UPあるいは10%DOWNです。
この検証により今作のサイズ差補正によるダメージ増減は10%ということになります。

サイズ差補正無視検証

ついでにサブロウタにサイズ差補正無視をつけて検証をしてみました。こちらも味方気力117、敵気力100で統一しています。
射撃武器4800機体サイズ使用武器六連(S)ズサ(M)マジン(1L)
スーパーエステバリスS大型レールカノン11371117589047
サイズ差補正+1
スーパーエステバリスS大型レールカノン113711306610303
サイズ差補正+2
スーパーエステバリスS大型レールカノン113711306611560
同じSサイズ同士の戦闘にはダメージの増減は見られません。しかしサイズ差補正無視を1段階上げるごとにM、1Lへのダメージが上がっています
サイズ差補正無視は説明文通りに機能していることが分かります。



まとめ

サイズ差補正によるダメージ増減10%は、他のスパロボシリーズでもよくみられる数字です。今作だけ特別大きいということはありません。
ただ今作のSサイズ機体の武器は10段階改造でも攻撃力7,000前後に留まっています。どうやら単純に攻撃力不足が使いにくいと感じる原因だったようです。

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