5月第2週が終わりました。これまでのトライオートFX自動売買セレクトの成績を公開します。以前はAUD/NZDを中心に扱っていましたが、今は分散化を進めています。
トライオートFXとは
インヴァスト証券が提供している自動売買のシステムです。寝ている間も仕事をしている間も自動的に新規取引や決済を行ってくれます。なお現在多くの注文を停止しています。
5月11日-5月16日のトライオートFX自動売買セレクトの成績公開
コロナショックで多くの注文を見直しました。現在はusd/jpyとusd/chfを少しだけ稼働させています。縦積みのグラフがスワップ損益を除いた各通貨ペアの成績、黒の折れ線はスワップ損益も含めた総合成績です。
今週は新規、決済どちらも取引が発生していません。そのため利益は0です。
5月11日-5月16日のトライオートFX自動売買セレクトの4時間足チャート
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usd/jpy(左)usd/chf(右) |
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cad/jpy(左)nzd/jpy(右) |
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aud/nzd |
黄色枠が今週のチャートになります。usdjpyは大きく動いていますが、私が想定していたレンジより下で値動きしていました。このため今週は利益なしとなっています。1ドル=108円ぐらいを想定していたのですが、まだ107円前半ですね。念のため原油価格も確認しておきましたが、1ガロン=30ドル近くにまで回復していました。
他に気になるのはnzdでしょうか。nzdjpyが大きく下落、合わせてaudnzdでは大きく高騰しました。中央銀行による量的金融緩和拡大の発表が原因でしょう。米ドル建てでも0.61から0.59に下落していました。
まとめ
ニュージーランドの量的緩和拡大は、やはり新型コロナウイルスの影響でしょう。欧州や英国でも量的緩和は行っています。しかし地力の差が価格に反映されているということかと思います。他の国も量的緩和拡大に踏み切るかもしれません。nzdの値動きは、今後量的緩和拡大に踏み切った通貨の値動きの参考になるかもしれません。
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