5月25日-5月30日のトライオートFX自動売買セレクトの成績公開



5月第3週が終わりました。これまでのトライオートFX自動売買セレクトの成績を公開します。以前はAUD/NZDを中心に扱っていましたが、今は分散化を進めています。
トライオートFXとはインヴァスト証券が提供している自動売買のシステムです。寝ている間も仕事をしている間も自動的に新規取引や決済を行ってくれます。なお現在多くの注文を停止しています。

5月25日-5月30日のトライオートFX自動売買セレクトの成績公開


コロナショックで多くの注文を見直しました。現在はusd/jpyとusd/chfを少しだけ稼働させています。縦積みのグラフがスワップ損益を除いた各通貨ペアの成績、黒の折れ線はスワップ損益も含めた総合成績です。
今週はusd/jpyで決済が発生しています。具体的な内訳は下のようになっています。
usd/jpy 400(+0)

※()内はスワップ損益

5月25日-5月30日のトライオートFX自動売買セレクトの4時間足チャート

usd/jpy(左)usd/chf(右)
cad/jpy(左)nzd/jpy(右)
aud/nzd
黄色枠が今週のチャートになります。週末に米ドルが大きく下落しました。usd/jpyをみれば下落直後に回復していますが、usd/chfでは下落が続いています。この下落の原因は、コロナに関する中国との摩擦でしょう。昨年から関税で衝突していた両国は、今後コロナで争うことになりそうです。
ただし関税とは異なり、コロナは発生源やその後の対応の是非などの追求が必要になるでしょう。多くの死者も出ていますし、どのような形で収束させるかが重要になるでしょう。

まとめ

米ドルは下落していますが、カナダドルやNZドルには大きな動きが見られません。ユーロや豪ドルでも動きは見られませんでした。今回の米ドルの下落が他の通貨にも波及していくのかどうか、ここに注目していこうかと思います。

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