5月18日-5月23日のトライオートFX自動売買セレクトの成績公開

5月第3週が終わりました。これまでのトライオートFX自動売買セレクトの成績を公開します。以前はAUD/NZDを中心に扱っていましたが、今は分散化を進めています。
トライオートFXとはインヴァスト証券が提供している自動売買のシステムです。寝ている間も仕事をしている間も自動的に新規取引や決済を行ってくれます。なお現在多くの注文を停止しています。

5月18日-5月23日のトライオートFX自動売買セレクトの成績公開



コロナショックで多くの注文を見直しました。現在はusd/jpyとusd/chfを少しだけ稼働させています。縦積みのグラフがスワップ損益を除いた各通貨ペアの成績、黒の折れ線はスワップ損益も含めた総合成績です。
今週はusd/jpy、usd/chfの両方で決済が発生しています。具体的な内訳は下のようになっています。
usd/jpy 600(+14)
usd/chf 278(+0)
合計 878(+14) ※()内はスワップ損益

5月18日-5月23日のトライオートFX自動売買セレクトの4時間足チャート

usd/jpy(左)usd/chf(右)
cad/jpy(左)nzd/jpy(右)
aud/nzd
黄色枠が今週のチャートになります。米ドルは比較的堅調な値動きとなりました。原油が22日に下落している影響もあって、米ドルも週末下落しています。ですが原油はすぐに回復しましたので、米ドルも復調するでしょう。
反面chf、cad、nzdは大きく動きました。とはいえこれらの値動きはコロナやそれに伴う影響からの反動でしょう。特にnzdは先週大きく落ちていますの、下落分だけ回復しただけです。一時的なものだと見ています。

まとめ

先週の経済指標の中で注目したいのはアメリカの新規失業保険申請件数です。コロナ拡大に伴う経営悪化で一斉にレイオフされているのであれば、そろそろ底が見えているはずです。しかし21日に発表された指標では、まだ新たに243.8万件申請されています。
予想でも240万件だったので、今回発表された数字は、ある程度織り込み済みだとも言えます。まだまだ失業者は増えるということでしょう。しかし予測と実測が近い数字になってきたことは朗報と見ています。



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