私がインヴァスト証券のトライオートFX自動売買セレクトを選んだ理由

自動売買を選んだ理由は前回のブログで説明したように専門的な知識が不要・FXに時間をかけなくていいという2点です。
ですが自動売買にもいくつか種類があり、トライオートFXはそのひとつに過ぎません。
今回は私がトライオートFXを選んだ理由について解説します。

トライオートFXを選んだ理由①設定に時間がかからない

トライオートFXの自動売買セレクトを使うと、相場がどの程度の値動きを見せたら取引を行うかという設定も始めから入力されています。
自動売買セレクトを行う上で必要なことは、通貨ペアの選択・必要となる資金の入金の2点だけです。比較的安価で始められるオーストラリアドル/ニュージーランドドルという通貨ペアならば、13万円程度入金するだけで開始できるだけです。

トライオートFXを選んだ理由②利率が高い

投資をする上でどの程度の見返りが期待できるかは重要です。一般的な投資の利率は5%/年前後でしょうか、高いものでも10%/年程度になります。
これに対してトライオートFXのオーストラリアドル/ニュージーランドドルならば、2017年1月から2018年11月までの利率が76%です。年計算すると大体40%/年という数字になります。

トライオートFXを選んだ理由③取引回数が多い

自動売買を設定していると、本当に取引してくれているのか不安に感じることもあります。しかしトライオートFXのオーストラリアドル/ニュージーランドドルならば、大体1日~2日ごとに取引を行ってくれます。
更に取引が完了するとメールで連絡してくれるようにも設定できます。自分で毎日インヴァスト証券のホームページに行かなくても、取引を行ってくれていることをメールで確認できるわけです。


とはいえトライオートFXにもデメリットは存在します。主なデメリットは以下の3点です。

トライオートFXのデメリット①設定変更に知識が必要

自動売買セレクトを使えば、細かい設定まで始めから入力されています。便利な機能なのですが、自分でカスタマイズしようとすると直感的に分かりやすいとは言えません。
専門的な知識とある程度の経験が必要になります。

トライオートFXのデメリット②手数料が高い

トライオートFXの初期設定では、約200円の売上に対して50円の手数料が求められます。25%が手数料となっているわけです。利用者が実際に受け取ることの出来る利益は1回の取引につき約150円です。
他の自動売買と比べると高いというほどではありませんが、25%というと高く感じる人もいるかと思います。

トライオートFXのデメリット③大きな相場変動に対応しにくい

自動売買全体に言えることですが、利用者は基本的に相場を見ないようになります。そのため相場が急な変動を見せても気付きにくいです。

まとめ

私はトライオートFXを自動売買入門用と割り切っています。自分で細かい設定をカスタマイズしたくなったら、資産分散も兼ねて他の自動売買に挑戦してみようと考えています。
手数料など気になる点もありますが、十分な利益が得られている間は許容範囲でしょう。

0 件のコメント :

コメントを投稿