switch版ネオアトラス1469攻略日記③~世界線を越えて~

現在アートディンクから発売されているネオアトラス1469のswitch版をプレイしています。目標はできるだけ陸を減らすことです。
ちなみに陸地を減らすことにメリットはほとんどありません。直通路線が引ければ貿易に有利ですが、今回は貿易に使う交易品も出てこないからです。実績とかもないんじゃないですかね?
要するに、私はやりたくなったからやってます。

前回までのおさらい

マリア提督は西回り航路でジパングに向かうものの、大西洋上でクラーケンに阻まれ北上を余儀なくされた。北極海付近でようやく新大陸への足がかりを見つけたものの、既に17年が経過。
資金援助してまでジパング到達を夢に見ているポルトガル国王は、商会に笑顔でプレッシャーをかけてくるのであった。

今回の目標

当面の目標は中継地の発見です。北極海・南極海付近は船の耐久値の減りが早くなっています。今回のプレイではどうしても何度も同じ場所を探索させることになるため、気付けば船が沈没寸前ということも少なくありません。
というわけでジパングへと向かえる海路を保ちつつ探索効率を上げるために、定期的な中継地となる都市を探し出すことにします。

不毛の大地

実際に北極圏の探索に入り最も驚いたことは、陸の出現率の高さです。私の認識ではこのゲームは、実際の地球で陸になっているところはゲーム内でも陸になりやすく、実際の地球で海になっているところはゲーム内でも海になりやすいと考えていました。
実際の地球には北極に陸はありません。だから北極圏に陸が出ることは少ないだろうと予測していました。
しかし実際にやってみると、高確率で陸が出現します。都市があればまだ中継地として使えますが、都市のない陸も少なくありません。
陸で完全に海が封鎖されることも多く、何度も探索をやり直すこととなりました。

最大の敵は連打

ゲームをやっていると、連打で重要な部分を読み飛ばしたり勝手に選択肢が選ばれたりすることも少なくありません。ネオアトラス1469も最大の敵は連打でした。
このゲームでは提督が探索から帰ってくると、回想という形で提督の見た光景や旅の途中で発生したイベントが再現されます。そして陸を見つけるか指定した目的地まで船が到達したところで「信じる」「信じない」の選択肢が登場する仕組みとなっています。
問題は最後の選択肢が始めから「信じる」に設定されていることです。回想部分をAボタンで読んでいると、弾みで「信じる」を押してしまうというミスが何度も発生しました。

世界線を越えて

ネオアトラスの最大の分岐点は地動説と天動説でしょう。PS時代のネオアトラスでは噂を信じる数で地動説と天動説が分岐しました。しかしPSでは容量的に厳しかったのか地動説にすると異常に重く、しぶしぶ天動説を選びなおすという苦い経験があります。
今回は西回り航路を選んでいるので、当然地動説を選ぶ予定でした。しかし西に進んでも「信じる」「信じない」の選択肢は出てきません。話を聞いていると、天動説にするためにはシンドバットのイカリなるアイテムが必要だそうです。
今回は地動説を選びますが後々のために、シンドバットのイカリも探してみようと思います。

まとめ

現在は地動説の選択とソリスのボトルレターイベントを終え、推定北米のメトロンという町に駐留しています。現在のゲーム内日時は既に1500年に到達、ジパング到達期限である30年を越えてしまいました。
資金は140万Gあるので枯渇することはなさそうですが、当初から考えていた「陸を減らす」という目標は達成できていないような気もします。
これからは2周目を念頭に置きながら、陸を減らす方法を模索していきます。

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