4月12日-4月18日のトライオートFX自動売買セレクトの成績公開

4月に入りました。これまでのトライオートFX自動売買セレクトの成績を公開します。以前はAUD/NZDを中心に扱っていましたが、今は分散化を進めています。
トライオートFXとはインヴァスト証券が提供している自動売買のシステムです。寝ている間も仕事をしている間も自動的に新規取引や決済を行ってくれます。なお現在多くの注文を停止しています。

4月13日-4月18日のトライオートFX自動売買セレクトの成績

コロナショックで多くの注文を見直しました。現在はusd/jpyを少しだけ稼働させています。縦積みのグラフがスワップ損益を除いた各通貨ペアの成績、黒の折れ線はスワップ損益も含めた総合成績です。
今週はusd/jpyとaud/nzdで決済が発生しています。収支合計は以下のようになりました。

usd/jpy 600(+6)円
aud/nzd 774(-2174)円 
合計 1,374(-2,168)円 ()内はスワップ損益

ようやく大半のaud/nzdが決済されました。まだ一部残っていますので、来週の頭に損切り予定です。

4月13日-4月18日のトライオートFX自動売買セレクトの4時間足チャート

usd/jpy(左)cad/jpy(右)
nzd/jpy(左)aud/nzd(右)
黄色枠が今週のチャートになります。先週書いていた豪ドルですが、高騰はしませんでした。ただ下落というわけではなく踏みとどまっている感じですね。一方でNZDが大幅に下落、これによりaud/nzdが大幅に上昇することとなりました。
nzdの下落ですが、別にnzdだけの影響ではありません。usdもcadも同じように下落しています。ただusdは107円あたりを下限と見ているようです。これを割るとまた大幅に下落するかもしれません。

まとめ

多くの通貨で下落が見られる原因は原油安でしょう。今週の原油価格のチャートは、右肩下がりです。今週頭では1バレルあたり24ドルあったものの、一時的に18ドルを割り込みました。週末に多少持ち直しましたが、それでも18.5ドル前後です。原油減産で調整が行われますが、価格に反映されるにはまだ時間がかかるのかもしれません。

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