8月31日-9月5日のトライオートFX自動売買セレクトの成績公開

 


9月に入りました。これまでのトライオートFX自動売買セレクトの成績を公開します。以前はAUD/NZDを中心に扱っていましたが、今は分散化を進めています。
トライオートFXとはインヴァスト証券が提供している自動売買のシステムです。寝ている間も仕事をしている間も自動的に新規取引や決済を行ってくれます。なお現在多くの注文を停止しています。

8月31日-9月5日のトライオートFX自動売買セレクトの成績公開


コロナショックで多くの注文を見直しました。現在はusd/jpy、usd/chfの一部とaud/ndzを稼働させています。縦積みのグラフがスワップ損益を除いた各通貨ペアの成績、黒の折れ線はスワップ損益も含めた総合成績です。
今週は、aud/nzd、usd/jpyで決済が発生しました。利益のようになっています。
aud/nzd 143(-16)
usd/jpy 1,000(+2)
合計 1,143(-14)

8月31日-9月5日のトライオートFX自動売買セレクトの4時間足チャート


usd/jpy(左)nzd/jpy(右)
cad/jpy(左)usd/chf(右)
aud/nzd

米ドルは先週の下落から回復し、1ドル106円台まで戻ってきました。途中で何度か下落していますが、4日に発表された雇用統計などにより高騰しています。ただこれ以上伸びるかといわれると、難しいんじゃないかと思います。
一方でNZDが先週に続いて続伸しています。120日移動平均線の上にも一度足が出たので、ここからが上値挑戦ということになるでしょう。ニュージーランドはコロナ対策が効果を出しているという報道もあるため、これが回復の要因だと思われます。ただし経済指標などにはまだ表れていません。

まとめ

米ドル関連でもうひとつ気になるのがコロナです。アメリカでの新型コロナ感染者は、8月末段階で600万人といわれています。感染者数は減っているので対策効果は出ていると思われますが、死者数は1日平均1,000人前後となっています。効果的な対策が行われているとはいえないのかもしれません。

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