ようやく自分で博物図鑑のコンプリートが完了したので、
博物図鑑100%を達成するために必要な要素をまとめておきます。結構長くなりそうなので、4回ぐらいでまとめられればと思っています。
なお他のハードでは検証していません。
貿易の仕組み
貿易には2都市間の直線距離と実測距離の比較から始まります。
直線距離とは2都市間を結ぶ最短距離です。一方実測距離は実際に貿易する時に要する移動距離です。途中に未確定地点や陸地が存在すると、実測距離は長くなります。
直線距離が実際の売上、実測距離が経費と考えましょう。
在庫の仕組み
在庫は%で表示されていますが、100個と考えて問題ありません。積載2の船で在庫100%の都市を出発させると、98%に落ちます。つまり50往復分は在庫が回復しなくとも賄えるわけです。
在庫の回復は貿易をしているかしていないか(休止含む)で変わります。
貿易をしている場合、年間生産量1の産物は在庫1回復させるために8ヶ月かかります。
貿易をしていない場合だと、1ヶ月で年間生産量1の産物は在庫1回復します。
方針を決定する
貿易を考える上で重要なのは、長期的に貿易するのか短期集中で貿易するのかという方針の決定です。
長期的な貿易とは、在庫切れを起こさず定期的な利益が見込める貿易です。こちらの方針で行う場合は、生産物の年間生産量が大きな意味を持ちます。
短期集中貿易では、将来的に在庫切れや海賊に襲われることを前提にした貿易です。短期間にどれだけ稼げるかを重視するため、性能の高い貿易船を準備する必要があります。
長期的貿易のメリット・デメリット
長期的貿易の最大のメリットは、
貿易にかける時間を減らせることです。精密な地図をつくろうとしているとしている時に有効です。
在庫切れでミゲルが注意を促してくることもありませんからね。
デメリットとしては大きく稼げないことでしょう。ネオアトラス1469はそれほどお金を必要としません。それでも
オリハルコン砲や
貿易許可書などを購入しようとするとまとまったお金が必要になります。
これらの早急に揃えたいと思った時には不便に感じるかもしれません。
他には
海賊の出にくい場所を選ばなければならないなどが問題点です。
長期的貿易早見表
長期的貿易の主力貿易船になるカラベル・ラティナ(積載2)を使った時の計算表です。
貿易時間=積載2の分の在庫が回復するまでの時間になるように計算しています。
なお在庫回復は貿易しながら回復する時間で計算しています。
年間生産量 | 代表的生産物 | 在庫が2増える時間 | 目標往復期間 |
1 | 宝石類 | 16ヶ月 | 480日 |
2 | 鉄砲 | 8ヶ月 | 240日 |
3 | 酒、真珠 | 4ヶ月 | 120日 |
4以上 | 樽、塩、牛乳 | 2ヶ月 | 60日 |
貿易の往復期間を表のように設定すれば、ほぼ在庫切れを起こさずにお金を稼ぎ続けることができます。
短期集中貿易のメリット・デメリット
短期集中貿易のメリットは、好きな生産物を貿易できるところです。加工品を見つけたい場合には、短期集中貿易の方が向いています。
また多少海賊に襲われても、十分な利益を計算することが出来ます。危険な海域向きの方針といえるでしょう。
一方デメリットは、定期的に貿易一覧をチェックする必要があることです。在庫切れや利益などを少なくとも年に1回は見ていく必要があります。
在庫不足や海賊襲来などのミゲルの注意が煩わしいと思う人にはあまり向いていないかもしれません。
まとめ
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