10月第1週が終わりました。。これまでのトライオートFX自動売買セレクトの成績を公開します。以前はAUD/NZDを中心に扱っていましたが、今は分散化を進めています。
トライオートFXとはインヴァスト証券が提供している自動売買のシステムです。寝ている間も仕事をしている間も自動的に新規取引や決済を行ってくれます。なお現在多くの注文を停止しています。
10月5日-10月10日のトライオートFX自動売買セレクトの成績公開
コロナショックで多くの注文を見直しました。現在はusd/jpy、usd/chfの一部とaud/ndzを稼働させています。縦積みのグラフがスワップ損益を除いた各通貨ペアの成績、黒の折れ線はスワップ損益も含めた総合成績です。
今週は、aud/nzdで決済が発生しました。利益のようになっています。
aud/nzd 480(-1)
10月5日-10月10日のトライオートFX自動売買セレクトの4時間足チャート
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usd/jpy(左)nzd/jpy(右) |
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cad/jpy(左)usd/chf(右) |
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aud/nzd |
米ドルは相変わらず調整でしょう。大統領選挙が終わるまでかと思っていましたが、法廷までもつれ込みそうな気配がしてきました。20年前にも法定闘争に入っていますし、同じことを考えている人は少なくないでしょう。
後はコロナ対策の不透明さでしょうか。日本より早く財政出動を行ったアメリカですが、続く有効なコロナ対策が進んでいません。ねじれ国会になっていることも原因でしょう。このあたりの不透明さが為替にも出ているのかと思います。
まとめ
興味深い値動きをしているのはカナダドルでしょう。カナダドルは基本米ドルと似たような値動きをするのですが、カナダの失業者減少などで回復傾向にあるようです。ただけん引役のアメリカが不調なので、回復は難しいだろうと見ています。
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