2月3週が終わりました。これまでのトライオートFX自動売買セレクトの成績を公開します。以前はAUD/NZDを中心に扱っていましたが、今は分散化を進めています。
トライオートFXとは
インヴァスト証券が提供している自動売買のシステムです。寝ている間も仕事をしている間も自動的に新規取引や決済を行ってくれます。なお現在AUD/NZDは新規取引を停止しています。
2月17日-2月22日のトライオートFX自動売買セレクトの成績
AUD/NZDはブログ開設以来2口で、他の取引ペアは2019年11月~12月頃から1口ずつで運用しています。ただし運用しているのは一部の注文のみです。
縦積みのグラフがスワップ損益を除いた各通貨ペアの成績、黒の折れ線はスワップ損益も含めた総合成績です。
今週は複数の通貨ペアで利確が発生しました。内訳は以下のようになっています。
eur/aud 440(+2)
cad/jpy 2,800(+322)
aud/jpy 400(+3)
合計 3600(+327)
そろそろ利回りの高いところから口数を増やしていく予定です。
2月17日-2月22日のトライオートFX自動売買セレクトの4時間足チャート
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usd/jpy(左)aud/jpy(右) |
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cad/jpy(左)eur/aud(右) |
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nzd/jpy(左)aud/nzd(右) |
黄色枠が今週のチャートになります。見ての通り米ドルが急激に上がりました。長らく110円を超えることは無かったのですが、一時的に1ドル112円にまで高騰しています。高騰理由が不明です。ここ最近の米ドルは確かに強く、今年は大統領選挙も控えています。ですが、ここまで急激に高騰する原因は見られませんでした。
この米ドルの高騰は、他の通貨にも影響を与えています。カナダドルも大幅に高騰、これによりコロナウイルスが広がる前の水準まで戻りました。ユーロもかなり戻ってきています。
豪ドルやNZドルも多少戻していますが、カナダドルやユーロほどではありません。これによりeur/audも少し高騰することとなりました。
まとめ
米ドルの高騰が何を意味しているのか予想付きません。日本円への信頼が薄らいだだけという見方もできますが、それ以外の複数の要因が絡まっているのかもしれません。今後更に米ドルが高騰するようなら警戒が必要になるでしょう。
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