12月第3週が終わりました。これまでのトライオートFX自動売買セレクト(AUD/NZD,EUR/AUD,USD/JPY)の成績を公開します。
トライオートFXとは
インヴァスト証券が提供している自動売買のシステムです。寝ている間も仕事をしている間も自動的に新規取引や決済を行ってくれます。なおAUD/NZDは
新規注文停止、EUR/AUDとUSD/JPYはハーフで売り買い10ずつ限定しています。
12月16日-12月21日のトライオートFX自動売買セレクトの成績
AUD/NZDはブログ開設以来2口で、EUR/AUDは11月17日から(12月2日からハーフに変更)1口で、USD/JPYは12月2日からハーフで1口運用しています。
青の縦軸がAUD/NZD、赤の縦軸がEUR/AUDの取引成績、黄色がUSD/JPYの取引成績、黒の折れ線がスワップ損益も含めた総合成績です。緑は後述しますがCAD/JPYです。
先週まとめで書きましたが、ハーフで新規売りしたUSD/JPYを損切しました。この部分がマイナスとして出ています。評価額としてはー1,285円なので大きなマイナスとは言えないのですが、スワップの-228円が大きすぎます。長く持ちすぎるのは危険と判断しました。
そこでUSD/JPYの新規は買いのみ、USD/JPYで減らした分をCAD/JPYとEUR/AUDの新規買いに回しています。
なおAUD/NZDは取引無し、EUR/AUDは1,577円⁺21円(スワップ)でした。1週間の総合成績は+85円です。
12月16日-12月21日のトライオートFX自動売買セレクトの4時間足チャート
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AUD/NZD(左)EUR/AUD(右) |
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USD/JPY(左)CAD/JPY(右) |
上段左がAUD/NZD、上段右がEUR/AUD、下段左がUSD/JPY、下段右がCAD/JPYです。黄色枠が今週のチャートとなります。
EUR/AUD以外はレンジなので大きな動きはありません。USD/JPYとCAD/JPYに関しては、レンジ幅を見て新規買いを1つだけ取引できる状態にしました。怖いのはEUR/AUDですね。この下落幅は1か月振りで、更に下落するのか回復するのか判断が難しいです。
ちなみにここまで下落した要因は、19日に発表されたオーストラリアの雇用統計でしょう。元々レンジで下落の波が来ていたところに雇用統計が来たので、下げ止まりが利かずに下落を続けたと見ています。
来週経済指標の発表があれば回復も期待できるのですが、年末ということもあってEUもオーストラリアも発表予定がありません。ここが警戒しておくべき要素になります。
まとめ
USD/JPYとCAD/JPYについては買いスワップ狙いに方針を変更しました。来年アメリカの大統領選挙があるので多少値動きを期待したいところですが、今のところはそこまで大きく動かないだろうと見ています。EUR/AUDは来週の値動きを見て、損切も視野に入れようと思っています。
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